非常に美味しい北海道産のライ麦全粒粉が手に入りましたので、得意のヘルンヘンを作りました。
このパンはカリッとしたクラストと、しっかりしっとりとしたクラムのコントラストがバツグンのお勧めパンで、もう私はこれさえあれば生きていける・・・というほど好きなパンなのであります。
と、本来ならここでレシピからご紹介したいところなのですが、新年早々とてもそんなのんきな気分にはなれていません。
またしてもコロナが勢力を増してきておりまして、今年もどうなることやら心配で心配で・・・
特に飲食業とかサービス業の方々、そう私もその一員ですので、どうか全国民が一丸となってこの状況を打破できるように団結し、国家を、そして私たちの生活を守りたいですよね。
ところがです・・・
昨年からの、いや正確には一昨年からの政府による一連のコロナ対策、そして経済対策はとてもひどいものでした。
菅内閣が発足して「感じの良い人が総理になってよかった・・・」なんて思っている人いませんか?
一般庶民からすれば、携帯料金の引き下げばかりに目がいくところですが、その裏で行われている、想像を絶する国難ともいうべき対策は知る由もないことでしょうね。
このままの政策を続けていけば、良くても間違いなく日本人の人口は激減し、外国人家族が増大し、様々な人種が混合したヨーロッパのような国になってしまうでしょう。
最悪のシナリオでいけば、中国に国を乗っ取られてしまうことになるでしょう。
そうなったら、私たちはモンゴルとかチベットと同じで、すなわち奴隷扱いされてしまうことになるのです。
「こいつなんかいかれてんじゃないの・・・」
そう思われる方の頭の中は真実を知らないだけです。
ワイドショーや報道番組ではけして取り上げられることのない真実というものが実際に存在し、着々と国をむしばんでいるのです。
知ろうが知るまいが、いや、知らない人が多すぎることによって行動が遅れ、確実に我が国は発展途上国化してしまうことになるのです。
つまり先進国として生活水準も治安も優れていた我が国が、大昔に戻ってしまうということです。
貧しくなってしまうということです。
現に皆さんの給与所得は増えていますか?
納める税金はどんどん増えていますよね。
国民が我慢しなければならないような政策ばかりが行われていますよね。
レジ袋まで有料化して、いったいそれに何の意味があるのか・・・
真実を知ってしまうと、恐らく叫びたくなりますよきっと。
昨年はコロナに加えて台風や地震も相変わらず多かった。
そして多くの方々が命を落とすこととなりました。
そんな国なのですから、自衛隊、警察、医師、消防隊、市役所職員などは毎年増やしておかないと、いざと言う時に手が回らなくなりますよね。
しかし政府は、これらを毎年減らしてきました。
関東に直下型地震が必ず起きると言われていますが、そんなもしもの時に物資を救援してもらうためには、交通インフラ(高速道路や鉄道網)がしっかりしていないと物資を届けられませんが、政府はこの交通インフラもどんどん削減してきました。
「何をやるにも財源が必要だ」
「我が国は借金大国なので、そんな余裕はない」
「むしろ消費税を引き上げて補填しなければいけない」
どれだけこの論調にだまされてきたことか・・・
がしかし、いまだにその論調を信じている、いや信じ込まされている人がいかに多いことか。
なぜなら池上さんのような優秀で人望のありそうな人が毎日テレビでそういっているから、疑いようがないですよね。
ありとあらゆる経済学者が書籍でそう書いていますので、み~んなそうだと信じているし、そんな高名な頭の良い人たちが嘘を書くわけがない・・・私もそう思っていました。
し・か・しそれは大間違いだったのです。
近年それを明確に否定する人達が世界的に表れてきて、我が国においてはこの人の解説する貨幣論がもっとも解りやすく真実をついていると感じています。
その人が三橋貴明氏です。
皆さんもどうか動画にて正しい貨幣論を学び、政府ですら理解していない正しい貨幣論に基づいて、国民を救う政策を行ってもらえるように声を上げてほしいと思う次第です。
以下にリンクをつけておきますので、まずは特に解りやすく解説した動画から見ていただいて、興味を持たれたら検索して先に進んでほしいと思います。
我々国民が声を上げていかないことには、本当にやばいと感じていただけると思います。
消費税がいかに悪の根源になっているかが理解していただけると思いますよ。
特に最後の「日本の未来を考える勉強会」という政治家に対して貨幣論を解説している動画は必見です。